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九九の次世代、九十九を諳んじれたら

九九は尋常のJapaneseならだいたい覚えてるやつだと思うけど

10×10~99×99とか、~999×999も、人生の中で割と計算機会は多い方なワケで(ホントか??)

「将来、100マス計算と一緒にコレもガチっておきたいな」っていう計算方式が、インド式計算亜種

手順は100、10、1の位の順番に掛け算するだけ

インド亜種は思ってたよっかシンプルだった。

たとえば、36×49みたいなやつ

小学校で習う計算方式だと、筆算で「まず36×9で324。36×40で1440。合計して1764」みたいな出し方かな

コレを、「10の位同士、10×1&1×10の位(を足す)、1の位同士」の3順に掛け算するっていうのがインド亜種

↑の問題だと、3×4=1200、3×9(=27)+6×4(=24)=510、6×9=54で合計1764、みたいな

77×24とかでも、「7×2=1400、7×4+7×2=420、7×4=28。計1848」的な感じ

はっ? 大して速くならなさそうだが?

わかる

「練習しまくって、慣れてきたら目に見えて速くなるよ」とは言われたんだけど

ホンマか?? とは思う

でもきっと、「実際に練習した人」にしか見えない景色があるんだろうな~とも思ってはいる

計算速いのは何かと便利だからね。単純な四則計算ほど特に

3桁x2~3桁に応用するとこうなる

たとえば、142×37みたいな

この場合、4桁、3桁、2桁、1桁同士の掛け算&足し算になって一気にアレなことになるね

100の位x10の位、100の位x1の位+10の位同士、10の位x1の位+1の位x10の位、1の位同士の4テンポかかるのかな

↑のだと、1×3=3000、1×7+4×3=1900、4×7+2×3=340、2×7=14で全部足して5254って具合か

これが3桁同士になると、たとえば152×231みたいなんだと

1×2=20000、1×3+5×2=13000、5×3+1×1+2×2+2000、5×1+2×3=110、2×1=2 全部足して35112

みたいな

う~ん算盤(ソロバン)の世界だ

じゃあ実際にどうやって訓練するねんって話

これ書きながら思いついたのは、

100ます計算みたいに無理くりブッ込む方式

たとえば

31271853446215879029
36
43
56
28
47
65
13
18
62
31

みたいな100ます計算を作って、さもそれっぽく暗算していく的な

何分かかるんだ……っていうか100マスは多すぎるな……

ちょっとやってみた結果

きっっつ!!

検算したのもあるけど、4マスで200秒くらいかかった☆

しかもミスってるし

これ100マスは多すぎるな。デイリーでやるなら10マスで充分だわ

たぶんコレを10マスあたり5分以内くらいでやれたら成長を実感できるんだろうな……一つの目安としてね

う~ん2桁x2桁界、天井が見えないじぇ

ではまたっ

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