検索

「基本無料」の浸透っぷりがスゴい

世の中、試食とか、基本無料スマホゲーとか、最初の○ヶ月間無料お試し付きのサブスクとか

無料が溢れてるよね

フリーミアム戦略もここまで浸透したか~って感じ、するね!

 

商品を売りたいってなったとき、見込み客を作るとこからビジネスは始まるワケで。だから、まずその一歩目として「無料でもなんでもいいから、とにかく試してもらう」のが大事になるんだね

頑張って商品を売ろうとしてもフツーは売れないからね。お客さんはその商品を使ったことがなくって、イケてるかどうか分からないし。実際に商品を買って使わなければ、商品やサービスの価値は把握できない。でもお金出すのは……っていう感じ

それを解決するために、最初に無料で商品をばら撒いてる。もちろんガチで無料ってワケじゃなくて、フリービジネスとして無料商品を配ると同時に顧客リストを収集していく。ソシャゲだとユーザーがそのまんま見込み顧客リスト化するからラクでいいよね

 

で、こんときマジで、ホントに、そっこらじゅうでよくあるミスとして

「無料で配るやつだし、粗品的なノリでよくね?」

っていうやらかし。これがダメ

 

たとえば試し読みで、漫画の最初1話目を無料で掲載するってときに

「無料だし、出だしの1話目は絵もストーリーもショボくていいか」

ってなるワケないじゃん

そんなメンタルで漫画描いてる人いる? って話。 99.99%有り得ない

むしろ逆。「1話目は超超超超大事。絶対俺の物語に引き込んだる!」

って感じで描くと思う。これは全ビジネス一緒で、初手で有料級・ベストな”無料”商品を配る。これが大事になる

最高の"無料"とは

じゃあ最高の無料って何よって話だけど、世の中に例はいっくらでもあるよね!

今言った漫画の試し読みもそうだし、基本無料アプリゲーム、サブスクの一時期間、あとは情報とか、試食や試供品もそうかな。こういう記事にしてもそうだね

これらの共通項は、「配りまくってもさして問題ない」とこだね。試食・試供品は有限だけど、他はある意味では無限に提供できる

で、こうやって人を集めて、その”見込み客”に改めて有料のを売っていく。いやーよくできてるねビジネスって!

 

ま、配る内容の度合いとかには気を付ける必要あるけどねー。反感買う配り方、配る中身とかそういうのはあるからね

ではまたっ

上部へスクロール