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もーちょいイケてるプロンプトを作るために

本日の運動記録~

  • 上体起こし 100回
  • アブダクション 60kg 20×5回
  • チェストプレス 40kg 20×3回
  • アダクション 60kg 20×5回

やっと晴れてくれてタスカル~~ アダクション65kgでやろうと思ったけど腿がピキりかけたので素直に60kgで。この錘1つが違うんすわ

まぁ洗濯物の乾き具合は微妙だったんですけどね! 明日は晴天だといいな! 干し直せるから!!

イケてるプロンプト設計のポイント

プロンプトはAIと対話するための重要な手段だけど、その設計がアカンとAIの出力というか返答もオワになる。全然なる。余裕でなる。なので今日は効果的なプロンプト設計のポイントについて解説!

ハッキリと

もっと正確に言うと、「曖昧さはクソ」です。だからプロンプトは可能な限り明確かつ具体的に記述する必要があるよ

たとえばそうだね。「江戸時代について教えて」って書いてもさ、っていうか言われてもさ、「江戸時代の何??」ってなるじゃん

徳川家のこと? 江戸幕府がどんな政治だったかとかそういう? それとも風土とかの話?? みたいな

だから、もっとハッキリと。「江戸時代の産業について、農業・水産業・鉱業ごとに詳しく教えて」でもまだ甘い。
昨日書いた2段階質問とか活かして「江戸時代の産業について、農業・水産業・鉱業ごとにそれぞれどういう進歩があったのか、鎖国の前後でどう産業の隆盛具合が推移したのかに焦点を当てつつ詳しく教えて」くらいはハッキリ書きたい。

いやムズくね? って思うかもしれないけど、こーれは「対AIじゃなく対人でも一緒」をイメージするとすぐ理解できるはず。

上司やチームリーダーに作業指示されたときとかさ、めちゃめちゃ「これってこう進めていいんよね? こういう理解で合ってるよな?」みたいなの言うじゃん。ってかそうしておかないとなんかミスったときに確認しなかった方が悪い言われかねないからヤじゃん

それと一緒って考えれば一撃よ

具体的であれ

これも「ハッキリと」に近いですけどね~

たとえば「東京スカイツリーって何のためにできたの?」って質問、どう思いますか。

割と具体的? せやな!「質問の具体性」って、別に長々と書けば良いってモンじゃないからね。それも伝えたかった

×「福岡の博多って明太子が有名だけど、他とどれくらい違うの?」
○「福岡の博多って明太子が有名だけど、他よりどれくらい売れてるの? 味の幅があるの? 生産されてるの? 大きいの? タラも美味いの? アニメ漫画ゲームとタイアップしてるの?」

いやまぁ今ざーっと書いてみただけだからこの質問も若干アレかもだけど。言いたいことは……伝われ!!

どういう視点からの回答が欲しいのかを明記

背景情報とか関連情報を指示することで、より適切な回答を得やすくなるよ

たとえばそうだねー。「地球温暖化」とかどうすか。
「地球温暖化の原因や地球への影響、どの国がどれくらい温暖化を進めてるのかを教えて」でも良いんだけど、「あなたは小学6年生の担任教師です」なのか「あなたは大学受験予備校の講師です」なのかで回答の中身変わってきそう っていうのはイメージできる

こんな感じで、「どういう立場から言って欲しいのか」「どういう役割をロープレしてほしいのか」みたいなのを伝えるのはオススメ

条件を定義しよう

これはもういきなり具体例書いた方が話早いね!

小中学生がスマホを使うことで起きそうな問題点5つを、以下のフォーマットで説明して

  1. 問題点(例:個人情報が漏れそう)
  2. 問題の背景(例:個人情報をSNS上に公開)
  3. 対策(例:操作できるアプリに制限を加える)
    この1~3の項目を200文字以内で説明して

……とかこういうのですかね!

何文字以内~とかどういう形式(箇条書きで、とか文章形式で、とか口語調で)とか、
条件がキツすぎてAIの返信がおかしくならないかとか、
条件がちゃんと回答をコントロールできていそうかとか、そういうのを見るのがブラッシュアップのポイントになりそうスね。うん

一発撮り主義をやめる

一回のプロンプトで完璧な出力を得られるとは限らないから、AIの出力結果を見てプロンプトを修正する。
この繰り返で、徐々に精度を高めていくやり方もあるよ。

「めんどいー」って思うかもだけど実は逆で、コレ「気軽にプロンプトぶつけスタート」に適してるんですよ。

どういうことかっちゅーと、たとえば「東京都23区外って何か農業盛んなところある? あったとしてそれは都道府県別で何位?」→「奥多摩や八王子は土地が広いけど、もっと農業を盛んにするにはどういう有利なポイント・不利なポイントがあるかな」→「若い人に奥多摩や八王子で農業させるために有効な誘致の方法には何があり得るかな」みたいな感じ。

「本当は俺、何が知りたいんだろう……」を質問しつつ探っていくみたいな使い方もできるね~

※長くなったから続きは明日書く

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