ここから始まる一連のツイート群
よく「○○についての文献・史料が見つかりません」という質問を学生から受けます。僕は「まずもって僕らが思いつくことはすでに誰かが研究しています。だから基本『ある』前提で考えてください。では何故、見つからないのか。それは打ち込んだ検索ワードのピントがズレているからです」と応えます。
— オッカム (@oxomckoe) January 2, 2022
身につまされる思いになったね。「知識を確かめるための読書」(=とっくに定着してて、新しい発見が皆無)ばっかりになると、視野が広がらないどころかその”既存知識”にこだわってどんどん狭くなるって話
確かにね。「知らないこと」を新しく知るのって、楽しくもストレスかかるだろうし、それに比べたら圧倒的に”ラク”なのは確か
でも、視野狭窄というか、老害化の第一歩にもつながりそうで
気をつけなきゃなーって思った次第
とはいえ、「知ってたことが本当に正しかった」ことを改めて知らされる本、とかも、それはそれで需要というか読んでで楽しいものもあって
難しいね
そもそも「本を読みまくってる」だけマシなんだろうけどさ
ではまたっ